ごあいさつ
私はこの病気(OCD)については、既に子供のころからそれらしいものを持っていましたが、青年期に少しずつ症状が現れ、本格的に苦しんだのは20代の頃でした。
毎日が強迫行為の繰り返しで、生活に大きな支障を及ぼし、皆さん同様、本当に苦しみました。
幸い良い書籍との出会いや自分自身の工夫により、この病気を克服し、それらを本にまとめて出版をさせていただいております。
ですので、私はこの病気に関しては、医師や薬の力は一切借りていません。
本を出版したことにより、その後、読者の方々からご相談のお手紙やメール等を頂戴し、その都度、お返事をさせていただいて参りましたが、その活動を10年以上続けて参りまして、正直なところ、肉体的、時間的な面で限界を感じている日々が続いておりました。
これまでにも相談を有料にするかどうかは散々悩みました。こんなことでお金を頂戴してはいけないのではという思いからなかなか踏み切れないでいたのですが、もう10年以上も無償でやらせていただいてきたことと、先ほども申しましたように肉体的、時間的な事情から、この度、ホームページの開設と同時に相談を有料(料金表参照)に切り替えさせていただくことにいたしました。
また、あくまでもこれは、強迫性障害(OCD)に関する相談室ですので、決して完治をお約束するものではございませんし、お薬を処方することもできませんが、ご相談いただいた方には全力でサポートさせていただきます。
お気軽にご相談ください。
なお、私は、OCD以外にもうつ病も体験しています。
うつ病に関しましても、相談程度で宜しければ応じさせていただきます。
よろしくお願い申し上げます。